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シーカヤックで無人島~津軽海峡横断の旅 その20             2009/12/31 [コンコルド 島巡り]

『 津軽海峡と旅の終わり 』

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最後の朝、起きるとやっぱり気持ちが高ぶっていました。

テレビ等でしか見たことがない、荒れているイメージの津軽海峡。
そこにカヤックで踏み込むとどうなるのか・・・。

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野川さんが海峡付近の様子を携帯電話で調べてみると、
風速 約8メートルの風が吹いているだろうと予想が立った。

やさしくない風。

行くか、 諦めるのか、ギリギリまで迷った末の午後1時、
皆で話し合い 「 行こう!」と決断した。


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北海道の西岸、江良を出発し、
青森県の北の海岸、竜飛岬を目指す。

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風は予想通りやさしくはなく、風波が四方からひっきりなしに襲ってくる。
手に力が入っていて、目に入った飛沫すら拭う余裕がない。

距離は約32キロメートル。
最低でもあと3時間はこの状況が続く。

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次第に風波は5mにも及ぶ巨大なウネリへと姿が変わる。

まるで壁が迫ってくる感じ。 地球のエネルギーをモロに味わった。

ウネリを越える時の 「上り坂 」は急で、しかも長い。
頂上では前の二人は宙に飛び出し、「バターンッ!」という音と共に着水する。

ウネリを越えた後の 「下り坂 」も急で、しかも長い。
ド ド ドーーッ っとジェットコースターの様に一気に滑り落ち、
胃が浮くのを何度も感じた。

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そんな核心部では、ただただ、ひっくり返らない様に
ひたすら集中していた気がする。

覚えているのは 目の前の柴田さんの背中と、映画の中にいる様な景色と
そんな中でなぜか笑っていた自分。

怖くてどうしようもなくて、歯をずっと食いしばっている状態なのに
心の中で 「楽しい 楽しい」って連発していました。。
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完全にアドレナリンにまみれて、疲れも手の痛みも感じない。

3時間もあっという間に感じる。

休憩もできないまま、ノンストップで漕ぎ続け、気付くとスタートした
竜飛岬がすぐそこに近づいていました。

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2艇のコンコルドは途中、お互いの性能の差で離れ離れになっていました。

一時は目を凝らしても発見できないくらい遠くに。

ずっと心配だった1号艇を発見したのは、核心部を過ぎ、安全圏に入ってから。

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1号艇と再び寄り添えたのはスタート地点のキャンプ場の目の前。

叫んで、お互いで握手をして、無事の帰着を心から喜んだ。

みんなの顔がぐしゃぐしゃで、汚かったのをよーく覚えている。
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旅が終わってしまった。

寂しさと安堵感が交互に湧き上がりました。


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この旅が自分にとってどういうモノになったのか、まだ全然分からない。

何年も時間が経って振り返ると、この旅をきっかけに何かが変わったと
気付くかもしれない。

「 漕ぐ 」といった技術的な経験は、目に見えて分かるのだけれど、
もっと大切で、大きなモノを得た気がする。


普段何気なく生活をしていると、ふと旅のことが思い出される時がある。

何にもない無人島で感じたことや、見たこともない景色を見て感動した気持ち、
みんなと何日も過ごして教えてもらったことや、感じたこと。


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この旅で得たもの、それが今後の自分をどう動かすのかすごく楽しみだ。


この旅に行けて、本当に良かった。


最高のメンバーに感謝をすると共に、笑顔で送り出してくれた人たち、
同僚の石渡に心から感謝です。


ありがとうございました!



今回で この旅の日記は終了です。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。


またどこかで、この旅の報告会をするかもしれません。
その時はまた、暖かい目で迎えてやって下さい。。



旅っていいですね!



オオウチ




今年は皆様のお蔭で実りの多い年となり、
多くのことを学ばせて頂く機会に恵まれました。

今年の糧を来年に生かすよう、来年もスタッフ一同精進して参ります。

来年も、どうぞよろしくお願い申し上げます。


ICI カヤックスタッフ一同

大内直紀  石渡幸男  安藤太郎

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シーカヤックで無人島~津軽海峡横断の旅 その19             2009/12/28 [コンコルド 島巡り]

『 Last Camp 』

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江良にて。

明日に 「 津軽海峡越え 」 を控えた最後のキャンプ・・・。



オオウチ

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シーカヤックで無人島~津軽海峡横断の旅 その18             2009/12/24 [コンコルド 島巡り]

『 カヤックコマンドー 』

    
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 ↑ 江差を出発する朝、柴田さんが撮ってくれた写真 [カメラ]
   コマンドーの雰囲気が一番出ている感じがする、お気に入りの2枚です。

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海も穏やかで、岸沿いの景色を楽しみながら江良へと到着。


旅の行程で一番リラックスして漕いでいた日。

上から4番目の写真から分かるように、野川さんが竿を振れば
ホッケがバンバン釣れた豊かな海でした。


旅から半年が過ぎた今、
写真を改めて見てニンマリしてしまいました。 [晴れ]


オオウチ


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シーカヤックで無人島~津軽海峡横断の旅 その17             2009/12/22 [コンコルド 島巡り]

『 フェリーでGO 』

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コンコルドと共に乗船したフェリーはベタ凪の海を進んでいく。
約2時間の船旅。

行き先は北海道の江差港。

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快適な船旅。

ゆっくりと体を休ませてもらった。

       
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江差港に着いてからは漁師の方にキャンプの許可を頂き、
数日ぶりのお風呂へと向かう。

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キャンプ地から見えた夕日。

お風呂でスッキリ、サッパリした後は居酒屋でビールと共に夕飯。

これからは、しばらく岸に沿って南下する。
緊張もほぐれ、キャンプ地に戻った後もしばらく飲んだ。

久しぶりの夜更かし。


楽しんぼ。 


オオウチ


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シーカヤックで無人島~津軽海峡横断の旅 その16             2009/12/21 [コンコルド 島巡り]

『 THE ・ リアルうにまる 』

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奥尻島の朝はピーカン。

当初の予定だと、ここから約60km離れた北海道へ渡るはずだった。
けれど、大島での停滞が長引いてしまい日程的余裕がない


話し合った結果、北海道まではフェリーで移動し江差までショートカットしようとなった。

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青苗からフェリー乗り場まで。
約15kmのショートツーリング。

久しぶりに陸がすぐそばにあるという安心感はやっぱりいい。

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途中、観光名所である 『 鍋釣岩 (なべつるいわ) 』 をさらっと見学。

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約2時間でフェリー乗り場へ到着。

コンコルド2艇を預け、フェリーの出発までのんびり。

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こちら、奥尻島のマスコット・うにまる。

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リアル うにまる・・・。

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待っているときに食べた、うに・あわび丼~。
たしか全員が頼んだんじゃなかったかな?

2800円から2200円におまけしてくれた[手(チョキ)]

『 うめー!! 』 の雄たけびと共に ペロリ。


ウマウマでした~。


オオウチ


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シーカヤックで無人島~津軽海峡横断の旅 その15  2009/12/09      [コンコルド 島巡り]

『 アスファルト 』

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久しぶりのアスファルトのぬくもり。

奥尻島に上陸後、真っ先に向かったのはやっぱりコンビニ。
真っ先に手に取ったのはやっぱり 缶ビアー[ビール] とおつまみ[ファーストフード]

五臓六腑に染み渡るって言うんですよね。
ジュワーっと体に染みこんで、プハーッと鼻から抜けていきました。

文明に感謝×2。

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とりあえずの一杯で体内を潤し、今度は島の散策。

平成10年、北海道南西沖地震の津波大被害から『 復興宣言 』がなされた街並み
は丘の上と下とで新旧が分かれていて、被害のあった場所、なかった場所が
はっきりと見て取れた。

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途中にあった奥尻島の地図。

明日からの予定を話し合った。

時計回りで行くか、反時計回りで行くか・・。
それとも・・・・・・。

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僕は奥尻島上陸は初めて。

北国らしい避難路等、見るものが全て新鮮。 

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あっちに行ったり こっちに行ったり。
ひとしきり散策して、次は生ビアー[ビール] の散策。

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無事、生ビアーに到達!

今までの無人島ライフで胃が小さくなったのもお構いなしの
カツ丼の大盛りと共に。。



結果、次の日の朝まで胃がモタレまくり [わーい(嬉しい顔)][手(チョキ)]


オオウチ


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シーカヤックで無人島~津軽海峡横断の旅  その14         2009/12/09      [コンコルド 島巡り]

『 Go Beer [ビール]  』

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渡島大島での合計停滞日数は3泊4日。

雨水生活を終え、あと少しで生ビールの幻覚が見えるんじゃないか?
そんな人としてギリギリのところで低気圧様のGOサイン。

日本最大の無人島、「 渡島大島 」 からの脱出。
行き先は約62km離れた奥尻島。

缶ビアー?[ビール] 瓶ビアー?[ビール] 生ビアー?[ビール]

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はじめこそ風が吹いていましたが、時間が経つと共にほぼ無風状態に。

海面はまるで鏡の様に穏やかになり、コンコルドはすべる様に進んでいく。

       
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上の写真は、この旅の様子が掲載された雑誌 『 kayak ~海を旅する本 』
表紙を飾った一枚。

同誌編集長でもある、RainDog の野川さんの流石のショット[カメラ]

       
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重たい曇り空での出発も、気づけば爽やかな晴れへと変わっていった。

この辺から奥尻島の影が見えてきて、緊張も和らぐ。

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海の色は思ってもいなかったエメラルドグリーン。

北の海がこんな色をしていたとは。

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約8時間の後、奥尻島全影をとらえる。

写真では分かりにくいが、遠くから見える奥尻島は1993年に発生した
北海道南西沖地震による大津波での被害が尋常でなかったことが伺えた。

ありえない高さまで、山がエグられていました。。

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島の南に位置する青苗地区に上陸。
向こうに見えるのが奥尻島津波館

スロープの脇に地元の方が2人。
スロープを使用していいか聞いてみると、快くOKしてくれた。

     
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           [TV] コンコルド・上陸劇場

島のお父ちゃん:「どっから来たー!?」
コマンドー:「渡島大島からですー」
島のお父ちゃん:「はぁ? 母ちゃん、これで大島から渡ってきたってさー!」
島のお母ちゃん:「はぁー? こんな時代にねー。 ま、ゆっくりしていきなー。 」

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無人島、脱出成功!!

この写真も野川さんが撮ってくれた。

いい笑顔。


オオウチ


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シーカヤックで無人島~津軽海峡横断の旅 その13  2009/12/09      [コンコルド 島巡り]

長らく中断しておりました、4人乗りシーカヤック・コンコルドでの旅日記。
忘れられた方も多いと思います。
そんな方は こちらをクリックしてみて下さい→
【 コンコルド島巡り 】

停滞で どっしゃん からでしたね [わーい(嬉しい顔)]  本日より日記を再開致します。

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ヨッちゃん(佐藤佳幸)が有り余る時間を使って流木やらロープといった
漂流物でブランコ作成。

なかなかしっかりしていて、結構遊べた。

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晴れたら 物干し竿・・・。

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少なくとも、何とか溜まった雨水で朝のコーヒーを頂く。

男8人の仲良しコーヒータイム。
熱気でカメラのレンズが曇りそうなのが写真から分かる。。

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食料も少ない。

有り余る時間は読書をしたり、シエスタ~したり、シエスタ~したり・・・。
余分なエネルギーを使わずに、大半がゴロゴロして過ごしていました。

食事は1日2回、量は3分の1にまで減った。

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柴田さんはラジオから流れる気象通報で1日2回天気図を作成。

徐々に動いていく低気圧。

風向き次第では、渡ってきた道のりを戻るかもしれない。
できれば奥尻島へ渡りたいが、こればっかりはどうにもならない。

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空にはレンズ雲が出現。

こんなにハッキリと間近で見えたのは初めてかもしれない。

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目まぐるしく変わる天気はレインボーも出現させてくれた。

よーく目をこらしてみると、左側にも一回り大きなレインボー。

       
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ちゃっかりお酒は捨てていない。

少ないけれど、チビチビ飲んで楽しい時間。


明日は脱出できるかな~


オオウチ


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シーカヤックで無人島~津軽海峡横断の旅 その12 【 番外キャラバン編 】 2009/09/29      [コンコルド 島巡り]

『 ~海峡越え 無人島行き~ patagonia 鎌倉店 報告会 

9月12日、patagonia鎌倉店。
夕方から本格的な雨に降られましたが、会場には沢山の方が来訪してくれました。

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ありがたくも、この日も満員御礼でした[ぴかぴか(新しい)]

カヤックをやったことがない方や、
近くの三浦海岸をベースにしているシーカヤッカー、
そして意外なことに、リバーカヤッカーも多く、旅への関心の高さが伺えました。

メインスピーカーは
SALTYSの山本さん。

会場にはコーヒーや紅茶のケイタリングもあり、終始和やかムード。

    
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スライドショーの旅は今回の鎌倉店で一応のラストです。
打ち上げはお客様やpatagoniaのスタッフ達と盛大に行われました。

お腹いっぱい[わーい(嬉しい顔)]


更なるパワーアップを計り、次の機会を探っていますが
まずはホッと一安心。  
またスライドショーの機会がありましたらこちらのBlogでお知らせしますね。

    
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その後、三浦半島の小網代へ移動。
今回の旅に参加できなかったMrコマンドー・
パドリングウルフの名倉さんの
クラブハウスにて2次会。

海まで間近の広いクラブハウスにはパドリングマシーンや海の情報が沢山。

3時まで飲んでいたかな、
ひとしきり暴れた後は、快適なコットで就寝。

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パドリングウルフの艇庫には、今回の旅の相棒であるコンコルド2艇が
静かな夜にひっそりと、スヤスヤ眠っていました。

また会えた喜びと、次はどんな旅を一緒にするのだろう。。
そんな気持ちが自然と湧き上がってきました。


まだ続くであろうミッションですが、ひとまず終了です。


会場に来訪して下さったすべての方、
会場を提供してくれたpatagoniaの方、

ありがとうございました。


ちなみに、こちらのBlogでの報告はまだ続きますよー !
(笑) [soon]


また、今回の旅を多くの方に知ってもらいたく、違う媒体でご報告するかも
しれません。

決まりましたら、またこちらでお知らせ致します。
その際はまた、温かい目でお迎え下さい。 



オオウチ


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シーカヤックで無人島~津軽海峡横断の旅 その11 【 番外キャラバン編 】 2009/09/19      [コンコルド 島巡り]

『 ~海峡越え 無人島行き~ patagonia 神戸店報告会 

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patagonia神戸店でのスライドショーの1時間程前、
いい感じのレストランで軽食をとった。

秋の澄んだ空気に、夕焼けとビルのコントラスト。

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レストランで案内されたのは外の席。
気持ちのいい空間。

神戸でのメインスピーカーは、写真左・くまのエクスペリエンスの上野さん。
気持ち良すぎる空気と景色だった為、上野さんには申し訳ないが
一杯だけアルコールを嗜ませてもらう[バー]

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店へと戻り、椅子を並べて会場準備を始める。
椅子を並べつつ、「こんなにお客さん来てくれるのかな?」
なんて不安になった。

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不安をよそに、満員御礼[ぴかぴか(新しい)]

福岡も神戸もキャンセル待ちが出るほどの申し込みがあったらしい。

嬉しい限りです。

音響の不調で、IKOKA.TVの佐藤さんが作った動画の音声が流れなかったのが
悔やまれた。


終了後、お客さんを含め、取引先の方や会場のスタッフの方達と
打ち上げ。[ビール] [ビール]

楽しくてその写真を撮るのを忘れてしまった。


会場に足を運んでくださった方々、
発表の場を提供してくださったpatagonia神戸店のスタッフの方々、

ありがとうございました。


オオウチ

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シーカヤックで無人島~津軽海峡横断の旅 その10 【 番外キャラバン編 】 2009/09/16      [コンコルド 島巡り]

『 ~海峡越え 無人島行き~ patagonia 報告会 ・  広島~神戸編

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福岡で「 屋台ナイト 」 をメイクした翌日、ハイエースを東へ向けてのんびり出発。
向かった先は温暖でのどかな瀬戸の海を有する広島。

写真は世界文化遺産 ・ 宮島。(厳島)
ランドマークとなる鳥居が遠くにハッキリと見える。

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そんな宮島の対岸に居を構えるシーカヤックスクール・パドルパークさんを訪ねました。

代表の久保田さんとしばし談笑。

石井スポーツにはシーカヤックで宮島の観光をしたい方が
最近は多く来店されています。
世界遺産ブームでしょうか?
僕は迷わず
パドルパークさんをご紹介しています。

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突然の訪問にも関わらず、自宅へ招待してくれた久保田さん。
本場広島のお好み焼きとビールをご馳走になりました。

お好み焼きが大好物の自分。
よく食べに行きますが、
カープソースなる、広島らしいネーミングのソースにやられました。

オタフクソースより甘くなく、さっぱりーのお味。

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日付変わって、翌日は神戸へ向けて発車オーライ。[バス]

途中、SELECTパドルやPEAKを扱う
ザ・ライバル さんの所へ。
代表の武村さんが快く出迎えてくれました。

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僕は品定めに夢中。

何を仕入れようか・・・ 

ウロウロ。。。


お店への入荷は来月くらいかなー
楽しみにしていて下さい。

オオウチ


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シーカヤックで無人島~津軽海峡横断の旅 その9 【 番外キャラバン編 】 2009/09/16      [コンコルド 島巡り]

『 ~海峡越え 無人島行き~ 報告会 ・ 福岡編 

先日お伝えした、patagoniaショップでの旅の報告会。
まずはpatagonia福岡店を皮切りに行われました。

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夜行バスで神戸へ向かい、メンバーと合流。
くまのエクスペリエンスの上野さんのハイエースに乗り込み一路 福岡を目指す。

今度は海路ではなく陸路だが、またあのメンバーと旅が出来るのが
楽しみでしょうがなかった。

上は関門海峡でのショット[カメラ]

画像 128.jpg

当日は満員御礼[ぴかぴか(新しい)]

初めてのスピーカーシリーズ。
スライドでは思っていた反応、思いもしなかった反応が交差し、
質疑応答では意外な質問も飛び交い、盛況に終えることが出来た。

この日は、小山ハウスの森田さんがメインスピーカー。

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打ち上げは九州のガイドの方やパドラーの方達とグビっと、プハァー!っと
やらせてもらった[ビール]

魚が旨い!

皆温かい!

ホッカホカ!

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博多といえば、〆はやっぱりこれでしょう!

数ある屋台でも人気の屋台。
名前はもちろん覚えていません[わーい(嬉しい顔)]

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僕と野川さんが頂いたのは 焼きラーメン。

芸術的な 旨さでした!

まさに「芸術は爆発」でした。


ナイスナイト ナイスナイト[るんるん]


福岡の報告会に参加してくださった方々、

会場を提供してくれたpatagonia福岡の皆様、


ありがとうございました。


オオウチ


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シーカヤックで無人島~津軽海峡横断の旅 その8        2009/07/27      [コンコルド 島巡り]

『 雨水 カモン! 』

       
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「 ポンッ 」

「 カンッ 」

「 ピンッ 」

「 ココンッ 」

かなりコミカルなサウンドが辺りに鳴り響く。

雨水が一滴、落ちてくるたびに 首が上から下へ。


鍋やらコッヘルやらフタに水滴が入るたびに ニヤリ・・・。


ドリフのコントさながらですが、結構マジです。

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地中の水を集める、

何かの本で見たような、テレビで見たような・・・。

まさか自分がこの技術の恩恵に預かるとは・・・。

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ウイングパドルは陸でも大活躍。

結構溜まる。

この水でなに作る?

スープ?

コーヒー?

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野川さん。

楽しみながら、食料確保。

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1日2回に減ったご飯。

海を荒らしている低気圧様は ゆっくり まったり 進んでいる。

とっとと過ぎていってもらいたいけれど、コレばっかりはしょうがない。


「 停滞、長引きそうだなー 」



『 男8人 無人島でどっしゃん物語 』 の幕開け・・・。



オオウチ

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シーカヤックで無人島~津軽海峡横断の旅 その7        2009/07/27      [コンコルド 島巡り]

『 沈脱、そしてサバイビーへ 』

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朝日をモロに浴びての出艇準備。

行き先は奥尻島。
約60km強の行程。

現地で書いたこの日の僕の日記を、
旅を共に過ごしたコマンドーの一人、佐藤 佳幸 さんが自身のサイト
IKOKA.TV 
http://www.ikoka.tv/ にて掲載してくれています。


以下、IKOKA.TV より抜粋。 



【 Kayak Commando 日記 Day5 】

朝4:00起床。
昨日と同じく風波が立っているが奥尻に向け出発。
この日、私は2号艇に乗っていた。

うねりは大島を離れるほど強くなり、
1号艇の後ろを漕いでいてその“ゆれ”が心配だった。

安定のある2号艇でも時折横波をくらい、パドルのペースが乱れた。
 

2Km程大島から離れた所で1号艇が沈をした。

その際、沈した全員が艇をつかんでいた為、大事には至らなかった。
艇はほぼ水面下に浸っていたが、それ以上は沈まず
なんとか持ちこたえていた。

柴田さんの指示によりまずはスプレーをつけてからの排水作業となった。
何度も波が1号艇にかぶ ってきて、その時入ってくる海水に、排水作業が勝ることが出来るのか、
まったくの互角に思えた。

10分〜15分はそんな作業をしていただろうか・・・、

徐々に浮いてくる艇を見て安心した。

無事にリカバリーを終え、大島へ引き返すと判断。
まだ充分に水を排出していない1号艇が不安だったが、
掛け声と共に漕いでいる姿をみて心底安心した。


その後は無事に引き返しに成功し体を暖めた。

しかし、この渡航が成功すると思い、出発前に余分な水を捨て、食糧も充分に採り、
艇の軽量化をこころみた為、水と食糧は乏しくここからサバイバルの開始。

地中の水分を集め、雨水を溜め、魚を釣りに出た。
1日はそんな感じで過ぎていったが、
あの沈した時、一瞬ダメかと思った。

正直こうして今、無事でいられるのが幸せと感じた。 


                                      大内 直紀



↑ 新鮮でシャキシャキの気持ちのまま書いていますね。
少々お恥ずかしい感じです。。


この時の様子を唯一カメラに収めていたのは、
kayakの編集長でもある、野川さん。

8月1日に発売予定の kayak~海を旅する本 vol.25 にはその時の記事も
詳しく掲載されます。

店頭に入荷しましたら、こちらでアップしますね。


オオウチ


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シーカヤックで無人島~津軽海峡横断の旅 その6        2009/07/22      [コンコルド 島巡り]

『 孤島でどっしゃん 』

海がリズミカルにハジケている。

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大島へと上陸した次の朝、
雨の音と波の音で目が覚めた。

波の音は大きい。
寝ぼけマナコで 「 今日は出れないなー 」 と思う。


テントから出て、海を見てすぐに 『 停滞 』 となった。

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2度寝の開始。
僕が寝ているテントには野川さんと、森田さん。

強風でテントの生地が顔をたたき、嫌でも中央へと体が寄る。

中央が野川さんで、川の字になって寝ていたが、
ムサイ男に両サイドからニジリ寄られる野川さんは僕等よりもっと
寝苦しかったに違いない[わーい(嬉しい顔)]
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大島には港の建設が予定されている。
見える建物は工事の為のものだろう。

標高737m、高尾山くらいの山からなる直径約4キロの島。

そんな山にはウサギが跳ねまくっていて、追いかけるとすぐに巣穴に隠れて
しまうといったチラリズム的なプレイが楽しめる。

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日本最大の無人島 『 渡島大島 』。       

レンズ雲の下で、「 明日は出れるかな? 」 なんて会話をしながら
酒を楽しんだ。

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お気に入りの写真。

いい感じ。


気を緩めるとニヤニヤしてしまう。



オオウチ


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シーカヤックで無人島~津軽海峡横断の旅 その5        2009/07/14      [コンコルド 島巡り]

小島を出発し、今回の旅の最大の目的地、『大島』を目指す。

艇のメンバーをシャッフルし、席順を代え、フレッシュな気分で出発となった。

僕は1号機から2号機へ。
そして、3番エンジンへと腰を据えた。


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写真は1号機。

この日は追い波、そして追い風。

いい感じの波と風が常に後ろから来る。

昨日とは打って変わってパドリングが軽い。
艇も良く走っている。

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写真はウインドパドルなる代物。 
デッキとパドラーに取り付け、風を受ける。

帆船の一丁アガリ。

いつも3番席に収納してあり、3番 コマンダーがバサッと広げ、操作をする。
なので、運良く僕が操作させてもらった。

初めて使用したが、子供の頃によくやった凧上げみたい。
上手く風を受けると、抵抗がググッと艇に伝わる。

楽しいし、楽チン~[るんるん]

「 休憩中(漕いでいない)でも時速3キロ程で進んでいる 」と、GPSを見ている
佐藤さんからの素敵な報告。

昨日は全員で漕いでも時速1.3キロだったのに・・・、

        
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この日はあっという間に大島のシルエットが近づいてきた。

これくらい近づいてあと1.5~2時間くらい。

画像 049.jpg

コンコルドで波乗りも味わった。

最後尾、野川さんの『 オシッ! 』の掛け声で一斉にオニ漕ぎ。

ド、ド、ドドドォーッ と約10メートルの艇が一気に加速。
そのまま波に乗り、しばらく ノンパドル。

スターウォーズのファルコン号のワープみたい。
一気に島が近づいてきた。

        
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砂地の上陸地を求めていると、港の建設用の建物&桟橋があるのに気が付く。

鳥達の歓迎を受け、上陸へ。

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日本最大の無人島へ上陸。

もちろん人は僕等しかいない。


期待と無事の到着の安心感、

全員が叫んだ。

握手をし、その喜びを分かち合い、子供の様にはしゃいだ。



オオウチ


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シーカヤックで無人島~津軽海峡横断の旅 その4        2009/07/09      [コンコルド 島巡り]

『 無人島 ハッピーアワー 』

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やっとたどり着いた小島。
スロープ完備の避難港から上陸。

人生初の無人島上陸に、疲れは吹き飛び、感動に浸った。


画像 017.jpg

僕等しかいないのだもの・・・。

荷物は散らかしっぱなし。


心地よい日差しの下、さっきまでの行程をツマミに
お酒を交わす。

充実感に溢れた、最高のハッピーアワー。
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しばらくして、島を散策。
高台に登れば北海道がくっきりと見える。

途中に祠があり、今後の安全祈願を。

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日が沈むのは、明日のアタックポイントである日本最大の無人島、「 大島 」の
すぐ近くだった。

こんな景色は久しぶりだ。


無人島で見る夕日。


こんな景色が見たかった。。


こんなことがしたかった。。



笑顔で送り出してくれた
色々な人達に感謝です。



オオウチ


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シーカヤックで無人島~津軽海峡横断の旅 その3      2009/07/06        [コンコルド 島巡り]

『 発車オーライ  』

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興奮と蚊の襲撃により、ほとんど眠れなかった。
朝2時に起床してしまい、ゆっくり朝食をとり、のんびり準備をした。

潮のご機嫌を伺い、スタートしたのは朝の5時くらい。

いよいよ出撃。

       
画像 014.jpg

竜飛崎から小島へ。
約46キロが今日の行程。

初日の席順、僕は一番前になった。

画像 016.jpg

一番前から見える、360°海の景色。
天気は申し分ない青空。

虹やマグロの群れ等と遭遇した。


当たり前だけれど、海はでかい・・・。


ぽつん・・・、と海に浮かんでいる僕等は鳥達にはどんな風に見えているのだろう。。

海獣だと思われているだろうな。


振り返れば常に3人の仲間がいる。
会話はいつも通り、たわいもないことばかり。

格別に楽しい。


IMG_1702.jpg

約11時間かけて、小島に辿りついた。

津軽海峡の核心部ではなかったが、潮や風の影響を受け
GPSが示す速度は時に 時速1.7キロ。

それが2時間ほど続いたりした。


川仲間、 くまのエクスペリエンスの上野さんとコンコルドの上で交わした会話。

『 これぞ海やな・・・ 』


そんな言葉が この日の僕の中にコダマしていました。


オオウチ


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シーカヤックで無人島~津軽海峡横断の旅 その2   2009-06-29 [コンコルド 島巡り]

『 お客様 感謝Day 』

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青森空港で全員集合。
一路ジャスコへ買出しに向かう。

これから無人島で過ごす日々が続く。
停滞もあるかもしれない。

酒はガツンとくるやつを。
ビールは今日が飲み納め。

1日目はカレー、 2日目はハンバーグ丼~ 3日目~・・・
皆で好きな献立を出し合い、ガシガシとカゴへ投入。


カヤックに入るのかな?
不安に思う。。

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コンコルドと共にいく旅の出発地点、竜飛崎へ到着。

明日、ここから始まる。


初めて見る津軽海峡だ。 

どんな海なんだろう?


「 流れ 強い 」 

「 波 高い 」 

「 マグロ 多い  売ると高い 」

「 青函連絡船 洞爺丸の事故 」

「 演歌が似合う 」

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2分割されていたコンコルドを組み立て、明日の目的地 無人島『 小島 』を望む。
写真の真ん中に、小さく うっすら見えている。

初めての無人島だ。

どんな島なんだろう。


「 原始人 いるかな 」

「 ツチノコ いるかな 」

「 怪獣 いるかな 」

「 財宝 あるかな 」


明日は朝3時に起床だ。。

明日になれば全てが分かる。

ジャスコで買い占めた寿司とビールで乾杯をし、
明日に備えて早々に寝袋へ・・・。


オオウチ


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シーカヤックで無人島~津軽海峡横断の旅 その1    2009-06-29 [コンコルド 島巡り]

『 コンコルドという名の凄いおもちゃ 』

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世界中を探しても、4人乗りのシーカヤックってないのではないかな?

作ったきっかけを聞くと、 ただ単に 『 面白そうだから・・・ 』

艇の名前は『 CONCORDE (コンコルド) 』。
九州の
ウォーターフィールド さんに依頼して製作された。

そして、コンコルドの乗組員はいつからか
『 Commando (コマンドー) 』と呼ばれている。


そんなオモシロ艇が2艇。

乗組員8人で約2週間の旅をしてきました。

名称未設定-1.jpg

青森県の竜飛崎からスタート。

無人島である、『 小島 』。

そして、日本最大の無人島『 大島 』。

大島から『 奥尻島 』へ。

奥尻島から北海道へ渡り、南下。

「大間のマグロ」で有名な、津軽海峡を横断し、竜飛崎へ戻る。

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僕を除いた 今回のコマンドーメンバー は、

algaforest 柴田さん
くまのエクスペリエンス 上野さん
SALTYS 山本さん
RAINDOG & kayak誌 編集長 野川さん
小山ハウス 森田さん
patagonia 神戸店 島田さん
Yingen & IKOKA.TV  佐藤さん

といった、ウルトラ ドリームチーム。
そんな素敵すぎる面子と一緒に旅ができた。

いい旅となったのはもちろんの事、
色々と勉強になりました。


今回の旅の様子は、次号の kayak誌にて詳しく特集されます。



こちらのブログには、僕からの視点で見た旅の様子を、
少しづつアップしていきたいと思います。

ご期待下さい。


オオウチ


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